秩父カエデ糖について

秩父カエデ糖の挑戦

秩父にしかない秩父だけの味を求めて

菓子職人がカエデの樹液に思いをめぐらせたのには、理由がある。市内では売れ行きも好調な菓子をほかの地域で売ろうとすると、思うような結果がでないのだ。「なんとか、秩父らしさを前面に押し出した菓子を創りたい」。試行錯誤する中で行きついたのが、秩父の山で見慣れたカエデの木だった。樹液を採取することができるか調査することから始まり、採取方法やシロップのつくり方は、カナダまで行って学んだ。すべてが一からの新しい試みの連続。当初は思うように樹液が採れなかったが、なんとか菓子に使える程度には採取できるようになった。

「ここから秩父らしい菓子を創る」。

さらなる挑戦が始まった。

秩父カエデ糖事業メンバー

  • 栗助   町田啓介
  • 江原本店   江原謙一
  • 水戸屋本店   松崎守
  • 秩父中村屋   中村雅夫
  • 栄誠堂   長嶋宏明
  • 相生町水戸屋   松澤勇
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